こんな人は青汁(遠藤青汁)でいこう

青汁の効用と実際

青汁の効き目について

こんな人は青汁でいこう

血のにごり

血のにごりと活性酸素

青汁の効果的な飲み方

青汁の効果を増強する

理想の食事

青汁療法の実際

病気に青汁を

青汁の料理

青汁(遠藤青汁)は野菜です。普通の野菜で、特別な飲み物ではありません。薬やサプリメントでもありません。青汁を飲むことは、野菜を食べるのと同じことなのです。

青汁は、ケール(玉にならない野生のキャベツ)が材料です。青汁の創始者遠藤仁郎博士によれば、青汁の材料はケールが最もよいとされています。ケールに含まれるビタミン・ミネラルなどの成分が、博士の理想とするバランスになっているからです。

参考:青汁1合の成分

熱量48.6kcal、蛋白質5.3g、脂肪0.54g、糖質5.7gです。ビタミンA(βカロチン)は8100IUでにんじん100g6.2倍、かぼちゃ100g24.5倍、ビタミンC189.0mgで大根葉100g2.1倍、みかん100g3.8倍、カルシウムは522mgで牛乳1合の3倍、大根葉100g2.7倍、植物繊維は0.260.29%。ビタミンB10.112mg、ビタミンB20.558mg。(大阪府立衛生研究所、日本食品標準成分表4訂)

病気でお困りの人は、青汁(遠藤青汁)を飲んでみましょう。

■癌

癌でも青汁を飲んでみましょう。各種治療(抗癌剤、放射線、他)と併用することもできます。治療に耐える体力をつけることも必要です。そして、医療で手の打ちようのない癌でも飲んでみましょう。とにかく、ひたすら信じて熱心に飲み続けてみることです。ただし、癌の場合はたくさん飲む必要があります。

■膠原病

膠原病でも青汁を飲んでみましょう。他の治療と併用してもいいでしょう。癌と同様に、信じて続けてみることです。

■生活習慣病

生活習慣病こそ青汁を飲んでみるべきです。現代の食生活で乱れている栄養バランスを正すには、野菜・果物が大量に必要とされています。食事に青汁(遠藤青汁)を加えるだけで、容易にこのバランスは良くなります。毎日飲む習慣をつけることです。

■アレルギーの人

アレルギーは、現代社会のつくりだした現代病です。生まれつきの体質に、外から要因が加わってアレルギーになります。空気や水、化学薬品などの環境や食べ物などが外からの要因です。外からの原因を遠ざけると同時に、青汁を飲むとよいでしょう。青汁を根気よくやれば、体質が改善されアレルギーを克服できることがあります。お困りの方はぜひ、やってみるべきです。

■その他の病気

青汁は栄養バランスを正すことにより、また優れた自然の成分の相互作用により、ヒトに生まれつき備わっている自然治癒力を引き出すものです。ですからどんな病気にも青汁を飲んでみるべきです。野菜を大量に食べると同じことですから、副作用の心配はありませんし、少なくとも悪くなることはないわけです。【注意:腎臓の悪い人で血液中のカリウムの高くなる人、甲状腺機能低下症の人、ワーファリンという薬を飲んでいる人、水分の摂取を制限されている人、などは青汁が不都合なこともありますので、主治医と相談して飲むことが必要です。】

健康でも次のような人は、青汁(遠藤青汁)がおすすめです。

■いそがしい人

青汁を飲み始めると、体が軽くなり、体力・持久力がついて、少々の無理でも疲れなくなります。長期にわたって体力を使う人には、とくに有効でおすすめです。

■ストレスの多い人

青汁を飲み始めると、気分がおちついて、いらいらも減って、やたら興奮することがなくなります。青汁にはカルシウムがたくさん含まれているからです。

■疲れやすい人

青汁を飲み始めて気がつくことは、疲労を感じなくなります。いつも新鮮な気分で仕事ができ、疲れません。午睡しなくてはならなかったのが、必要なくなります。

■外食中心の人

欧米食の多くなった今、外食をする人は、脂肪・蛋白質をとりすぎ、ビタミン・ミネラルが不足し、栄養がかたよっています。青汁には豊富なビタミン・ミネラルが含まれています。外食中心の人には、青汁が必要です。

■野菜嫌いの人

野菜嫌いの人は、肉とか甘いものが好きときています。栄養がかたより、どこかしら体調が悪い。そのために、よけいに肉や甘いものを食べすぎ、ますます悪くなる。こういう人が青汁を飲み始めると、体調がよくなり、野菜も食べられるようになります。そして、薄味のものが好きになります。いきなり青汁も大変でしたら、蜂蜜など入れて、徐々にならしていくとよいでしょう。

■太りすぎの人

太っていると、社会において、すべてにわたってハンディです。また、生活習慣病やメタボリック・シンドロームのハイ・リスクです。青汁を食事の前にできるだけたくさん飲んで、それから食事にかかりましょう。そして、食事の中でもたくさんの野菜を食べましょう。おなかいっぱいで、食事がへり自然にやせられます。

■便秘がちの人

青汁を飲むと便通がよくなります。青汁にたくさんの植物繊維が含まれているためです。また、ビタミンB1もたくさん含まれており、腸の動きがよくなるためです。

■かぜをひきやすい人

季節の変わり目とか、ちょっと寒くなるとすぐかぜをひく人は、抵抗力が弱くなっています。毎日の生活様式や食べ物が悪いために、体質が悪化して、そうなっていることが多いようです。青汁にはたくさんのビタミン、ミネラルが含まれています。体質が改善され、抵抗力が強くなります。