青汁療法(理想食・青汁)の実際〜緑葉食・青汁、イモ・マメ・ナッパ・青汁食、青汁絶食〜

青汁の効用と実際

青汁の効き目について

こんな人は青汁でいこう

血のにごり

血のにごりと活性酸素

青汁の効果的な飲み方

青汁の効果を増強する

理想の食事

青汁療法の実際

病気に青汁を

青汁の料理

(1)緑葉食・青汁

まず、青ナッパを主とする野菜、山菜、海藻類をうんと(生ナッパもせめて50100グラムはサラダにして)食べ、青汁は少なくとも13合(もとのナッパ750グラム)は飲んでみる。456合と多いほど結構。そして、蛋白食はすぎないよう、適宜とし、主食の米飯は毎回軽く1杯程度とし、理想体重を保つように加減する。

なお、そのためには、食事回数や食事順序の工夫も大切。すなわち、同じ食量でも、少量少しずつ頻回に分けて食べる方がふとりにくい。

また、まず、青汁を飲み、野菜・果物をたべ、そのあとで主食や蛋白質をとると、十分の満腹感が得られて、実際には、かなり減食することができる。

(2)イモ・マメ・ナッパ・青汁食

しかし、それでも下らなければ、主食をイモかマメ、せめてそば粉に、肉類をやめて大豆ものに変えてみる。

(3)青汁絶食

それでもだめならば、思い切って、23日か数日、青汁だけで156合飲むか(青汁絶食)、青汁と生ナッパ、果物だけにする(野菜果物日)。ついで、イモ、大豆、小魚と、しだいに増して様子をみる。これで、大抵はよくなってくるものだ。