青汁療法(理想食・青汁)の実際〜緑葉食・青汁、イモ・マメ・ナッパ・青汁食、青汁絶食〜 |
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青汁の効用と実際 |
(1)緑葉食・青汁 まず、青ナッパを主とする野菜、山菜、海藻類をうんと(生ナッパもせめて50〜100グラムはサラダにして)食べ、青汁は少なくとも1日3合(もとのナッパ750グラム)は飲んでみる。4〜5〜6合と多いほど結構。そして、蛋白食はすぎないよう、適宜とし、主食の米飯は毎回軽く1杯程度とし、理想体重を保つように加減する。 なお、そのためには、食事回数や食事順序の工夫も大切。すなわち、同じ食量でも、少量少しずつ頻回に分けて食べる方がふとりにくい。 また、まず、青汁を飲み、野菜・果物をたべ、そのあとで主食や蛋白質をとると、十分の満腹感が得られて、実際には、かなり減食することができる。 (2)イモ・マメ・ナッパ・青汁食 しかし、それでも下らなければ、主食をイモかマメ、せめてそば粉に、肉類をやめて大豆ものに変えてみる。 (3)青汁絶食 それでもだめならば、思い切って、2〜3日か数日、青汁だけで1日5〜6合飲むか(青汁絶食)、青汁と生ナッパ、果物だけにする(野菜果物日)。ついで、イモ、大豆、小魚と、しだいに増して様子をみる。これで、大抵はよくなってくるものだ。 |