遠藤青汁友の会

青汁奉仕活動の主流

遠藤青汁の会

遠藤青汁友の会

遠藤青汁友の会グリーンライフ

青汁普及会から遠藤青汁の会とともに発展的に分離独立した遠藤青汁協同組合が前身。

昭和29年に結成された「青汁普及会」は、当初は社会情勢を勘案して、普及啓蒙の一方で青汁の製造頒布の事業を進めていました。しかし時勢の推移、運営の複雑さ等幾多の問題が生じ、また一部には初心どこへやらということで不良品を出す始末で、営利のみに走るもの、遂には一部告訴事件にまで及び、昭和325月総会において、結成わずか数年で普及会は解散。

新たに、一切の営利をかえりみず、社会への奉仕のみを考えた「遠藤青汁の会」を結成すると同時に、生産部門は分離独立して関係者で別組織をつくることに決定しました。この時以来生産部門は、企業団体として、遠藤先生ご指導の主旨を厳守して、絶対安全で効果の高いものを廉価に供給することを条件に、「遠藤青汁協同組合」として活動を開始しました。愛飲者には遠藤青汁の会支部会員として、機関誌「健康と青汁」を毎月配布することによって、巷間に出ている他の青汁と区別することにしました。
その後ブームとも言われるように、需要が全国に拡大したこと等によってか、昭和37年協同組合は解散し、「遠藤青汁友の会」と変更、さらに現在では青汁の会支部組織と併せ製造頒布が行われています。【平成3年9月1日 貝原邦夫】

この「遠藤青汁友の会」が、現在の「遠藤青汁友の会グリーンライフ」の設立に至ります。遠藤青汁友の会グリーンライフは、遠藤仁郎博士、貝原邦夫先生、田辺弘氏らの意志を汲み設立されたもので、遠藤博士オリジナルの青汁を正しい形で末永く残し普及していこうという目的を持ちます。